過積載の情報| 2023.11.6
大分県で過積載の絶滅運動が開始 – トラックなどの過積載防止強化
県独自の過積載撲滅運動
大分県内で、トラックなどの過積載(積載量を超えた荷物を運ぶこと)に対する絶滅運動が1日から開始され、指導や取り締まりが強化されています。
同県内では、トラックなどの過積載による事故のリスクが増大しているため、1984年から毎年11月に過積載の絶滅運動が実施されているとのことです。
過積載撲滅運動の実施場所
引用:GoogleMap
この運動の初日には、大分運輸支局、県警、県トラック協会からおよそ40人の関係者が、過積載の防止を呼びかける街頭活動に取り組み、参加者は大分市内の県道大在大分港線、通称「40メートル道路」(道路と歩道の幅が40mであることからそのような名称で呼ばれるようになった)でトラックのドライバーにパンフレットを配布し、過積載問題の重要性を啓発しました。
この運動に対して、九州運輸局大分運輸支局の高原哲支局長は、「過積載は極めて悪質な行為であり、トラック事業者や運転者の意識向上が非常に重要であり、歓迎すべきである」と述べました。
まとめ
近年大分県だけではなく、現在日本全国で今回のような過積載の取り締まり・撲滅運動が活発になっており今後もこの流れは加速していくと考えられます。
このような運動により、違反行為に対する取り締まりが厳格化されることで、安全な輸送環境の確保と事故の予防、ゆくゆくは日本から過積載がなくなることを願っています。
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